施工日記Vol.2
- WEB担当
- 2015年11月14日
- 読了時間: 3分
皆様こんばんは。
本日の施工日記その2の車両は・・・
SUZUKIパレットです。

施工自体は4ヶ月ほど前になります(汗)
これからは徐々に遡って記事更新していく事になると思いますのでよろしくお願いいたします。
で、今回の施工いただいた施工内容は、軽研磨&ハイテクX1エココートの施工依頼。
お車をお預かり出来るのは3泊4日でしたのでとりあえず、脱脂洗車➡鉄粉除去➡スケール除去➡車内軽清掃と段どり良く作業を進めます。
研摩出来る状態になりましたら暗室にお車を移動して塗装膜厚測定&状態チェック。
淡色なのでパッと見は傷も無くキレイな状態に見えますが少し拡大して見ますと・・・

結構なスクラッチ傷が付いているのが確認出来ます💦
軽研磨と硬化コーティングのご依頼でしたので、ポリッシャーは多くても3工程以内・・・
ですが、マッチングをとったテスト研摩の結果では3工程以内でほとんどのスクラッチ傷が消せる事がわかりましたので、ホッと一安心♪

左の写真がテスト研磨後の写真。
研摩前と比べてモヤモヤが無くなり、クリア下のメタリックの粒がくっきり見えるのがわかりますでしょうか。
で、全体研磨の作業に入る前にマスキングをしまして、いよいよ本格的な研磨に突入いたします。
施工してから大分時間が立つので、記憶が曖昧ですが何事もなく研磨は終了したはずです。

その後、細部のコンパウンド固着を落とし、脱脂洗車をし、車両を外に出してコーティング剤塗り込み前のチェック。
で、いよいよコーティング剤の塗り込み開始。淡色車なので抜き取りムラに注意しながらの作業です。
ボディへのコーティング剤散布が終わりましたら、今度はウインドウの撥水コート散布。
下処理は脱脂洗車の前に終了させております。

今回施工させていただいたコーティングは、ガラス純度の高い硬化コーティングなので、念の為あと1日硬化促進の為の時間が欲しかったのですが、天気が暫く良かったので、大丈夫でしょう!という事で1日のインターバルでのお渡しとなりました。
硬化系のガラスコーティングの場合完全硬化すると、塗り込み直後よりワンランク光沢がアップするので、あと1週間もすればもっとビガビガになるはずです♪
この度は、当店の研磨&コーティングをご利用いただき、誠にありがとうございました。
PS
先月、コーティングチェックも兼ねた無料洗車をさせていただきましたが、コーティングの状態も非常に良く、撥水もまだまだバリバリの状態でした。
そのうち撥水が徐々に弱まり、コーティング本来の特性である親水状態になってきますが、撥水状態がお好みであれば、メンテナンス洗車で撥水状態を維持させる事も出来ます。
今度は有料になってしまいますが、いつでもメンテナンス洗車のご用命お待ちしております。