有限会社
久保田石油
濃色車で洗車傷や磨き傷、輪染み(ウォータースポット)にお困りの方はご相談ください。限りある塗装を出来るだけ削らずに綺麗に仕上げます!
GSでコーティングというとキーパー系の簡易コーティングが主ですが、当店では下地処理、施工後の維持管理を重視する専門店の美観維持クオリティをリーズナブルな価格で実現いたします。
ボディコーティング
ハイテクX1コート各種、フッ素コートプラス
当店のコーティングの特徴。
当店で施工出来るボディコーティングは、全てのコーティングがメンテナンス洗車(ケミカル使用)により軽度のスケール(雨染み洗車染み)を落とせるようにしてあります。
塗装状態の良いお車であれば当店のコーティング&メンテナンス洗車だけで、新車時以上の美観維持が可能です。
●フッ素コートプラス
耐久性が6ヵ月~1年程度のフッ素樹脂コート被膜に上塗りとしてガラス系コートを施工する2層コーティングです。
塗装密度の低い経年車やクリアの無いソリッド塗装、硬化型ガラスコーティングを施工するにはリスクの高い塗装状態のお車は、こちらのコーティングを短いスパンで施工された方が、結果的に塗装にも負担をかけずお車の美観を維持する事が可能です。
※ご予算やご希望によって柔軟に対応可能です。
フッ素樹脂シングルコート、簡易ガラス系シングルコート等、塗装やお車の保管状況を考慮して施工いたします。
※お車は朝1番のお預かりですと17時までの施工完了が基本ですが、お車の大きさ、塗装状態によっては2、3日のお預かりとなる事が御座います。
ハイテクXIボディコート(硬化系ガラスコーティング)
クリスタルプロセスのガラスコーティング剤「ハイテクX1ボディーコート剤」とは…
クリスタルプロセスのコーティング剤は、ハイテクX1ボディー処理により、今までにない化学の最先端の技術を駆使して自動車を守ります。
硬度6Hという高硬度の完全無機質の固体物質による保護被膜を形成し、施工後はクリスタルガラスのように輝く光沢と艶を与えます。株式会社クリスタルプロセス独自のシリコン技術が可能にした化学の最先端技術によるコーティングです。
セラミックコーティングもご用意できます。
性能比較ですが、ガラスコーティングと比べて、対水染み、対スクラッチ傷等に優れております。
多少ですが・・・。
天然WAXと組み合わせると、より高い美観維持が期待できると思います。
ハイテクX1ダイヤモンドコート
ダイヤモンド微粒子(4ナノメートル)をコーティング剤に分散する事により、強度と撥水性を向上した究極の逸品。被膜の柔軟性を維持し、持続期間7年以上。
ハイテクX1ボディコート-8500
ガラス被膜になる有効成分85%の最高級ガラスコーティング剤。5年以上の持続性と最高の光沢をお望みの場合、高純度の8500をオススメします。
(※ハイテクX1シリーズの中では唯一の親水性コート剤です。)
ハイテクXIエココート-7000
有効成分70%のガラスコーティング剤。光沢及び持続性は3年以上。
※より高いレベルでの塗装光沢性、メンテナンス性の向上、雨染み等の固着防止等を狙うのであればハイテクX1ガラスコートシリーズ&天然WAXのダブル施工をお勧め致します。
ヘッドライトリメイク
ヘッドライトの黄ばみ曇り等を除去し、専用の高耐久ガラスコーティングを施します。
最近ライトが暗くて・・・ヘッドライトユニットごと交換かな?と思う前に、ぜひ当店にご相談ください。
最近の車のヘッドライトはほとんどがポリカーボネイトという素材でできていますが、紫外線等の影響により早ければ2、3年で黄ばんだり表面のハードコートの剥離がおきたりします。
軽度の曇り、黄ばみならケミカル等で除去し、元のコートを生かした軽研磨の後、コーティングを施工するやり方でも大丈夫なのですが、劣化でハードコートが部分剥離する状態にまで及んでいるとサンドペーパー等で一度劣化したコートを除去してから、新たにハ-ドコートに代わる物として耐久性の高いガラスコートを施工する事になります。
左側のヘッドライトは、上から段階的にサンドペーパーを荒いモノから細かいモノへと変えて研磨し最終的にはポリッシャーで磨きを施した状態です。
この状態から脱脂洗浄し乾燥後、高耐久のガラスコーティングを施工して完成となります。
スノーフォームウォッシュ
スノーフォームウォッシュは、泡をかけてすぐに洗い始める洗車方法とは少し意味、目的が違います。出来るだけボディにスクラッチ傷を作らないよう、汚れ落ち効果の高い泡をボディにかけ、汚れを浮かしたらボディに触れずに泡を一度、高圧洗浄機で流します。その後、通常のシャンプー洗車で初めてボディを触り、洗っていきます。こうする事で洗車傷の付くリスクをなるべく抑え、より優しい手洗い洗車になります。
天然WAX施工について
天然WAX(ザイモール、アブソルート等使用)
2021年春からスタートしております天然WAXを使用した美観維持プランです。
おそらく(2021年春の時点で)青森県初だと思います。
ガラスコーティングと比較しますとスケール痕(雨染み等)の付き難さとヌメッとした独特の艶が特徴です。
耐久性は屋外環境では3ヶ月程度ですが、定期的にWAXを入れ替え施行する事で高い次元での美観維持が可能です!
今までのガラスコーティングを使った美観維持は染みの点き難い駐車環境とマメなメンナンス作業が重要でしたが、天然WAXはマメな洗車が出来ない方、特に駐車環境が屋外になってしまう方でも良いボディ状態を維持しやすく、施工料金も純度の高い硬化型ガラスコーティングと較べても割安となっております。
※¥18,000~¥30,000
(SSサイズ~XLサイズ)
●定期天然WAX施工(ザイモール使用)
ガラスコーティング、セラミックコーティング等、高額な料金を出して施工しても、なかなか水染みの脅威から愛車を守る事は難しいです。特に屋外保管の場合は頻繁に管理(スケール痕除去)してやらないと、陥没痕という研磨でも磨き落とせない痕が残ってしまいます。
そこでスケール付着に強い天然WAXを定期的(3ヶ月~6ヵ月)に入れ替える事で高い次元での塗装保護を実現いたします。
屋外保管が主な方で最も美観を維持しやすいプランです。入れ替え期間も入れ替え回数も自由に設定出来ます。
※価格は、期間、回数によって違いますので、ご相談ください。
ホイールコーティング
ホイールは常にボディよりも過酷な環境に晒されています。
ブレーキシステムから伝わる熱やパッドからによる鉄粉の付着、泥、油汚れ等・・・
ホイールには専用のコーティングを施し厳しい環境から守ってやりましょう。
当店ではボディよりさらに高純度のガラスコーティングを洗浄脱脂後、ホイール表面に施工いたします。
施工後は汚れが楽に落とせるようになり、ブレーキダストの固着もかなり軽減されます。
ウィンドウガラス撥水コート
市販されているウィンドウガラス用撥水コーティング剤は、シリコン系のコーティング剤が多く、耐久性に難があったり、耐久性の低さゆえの油膜の固着に悩まされることも多いです。
当店ではガラス面をキチンと下処理した後に市販の物とは違う、耐久性の高いフッ素コーティングを施工いたします。
ウィンドウガラス撥水コーティングをするメリット
① 通常の雨量では良好な雨水等の飛散性を実現し、雨量が多い場合でもワイパーを使用する頻度を低減し視界を確保いたします。
② 耐ワイパー性と耐候性が優れており、当店推奨のウォッシャー液を併用する事によって、ワイパーのビビリを軽減し長期に渡りウインドウをクリアに保ちます。
③ 2液混合硬化コート剤を使用する為(2液混合硬化コート剤はフロントのみ、他のウインドウはシリコン系を使用))長期に渡り、ガラス面への水染みや油膜などの付着を軽減いたします。
④ 市販のフッ素系撥水剤より耐久性が高く、長期耐久いたします。(おおよその目安、1年前後。)
ボディポリッシュ
(付着物除去&研磨)
当店の塗装研磨
まず脱脂洗車後、基本である研磨前の付着物除去を始めに行います。面積のあるパネルは鉄粉除去パッド、細かい部分は鉄粉除去用粘土を使い付着物を落とします。
研摩はこの作業が終わってからになりますが、研磨前に計測できるパネルは全て膜厚計にて塗装膜厚を計測いたします。
その後、テスト研磨で塗装と相性の良さそうなバフ、コンパウンドを何種類かテストし、外光を遮断したクローズされた屋内で研磨作業に入ります。
スタンダードポリッシュですとパネルごとに大体3~5工程ほど、艶出しメインのライトポリッシュだと1~2工程の研磨となります。
ちなみに当店の研磨では、ほとんどの場合、特殊照明で照らしたお車の塗装を傷一つ無い状態には持っていきません。
降雪の多い地方のお車は、ひと冬でかなりの傷が付きやすい状況にあります。
塗装の良好な状態を考えますと、例えば、毎年春に冬に付いたスクラッチ傷を完全に消す為に磨いていると何回かの研磨でクリア層が薄くなり過ぎてしまい、塗装の寿命が著しく低下してしまいます。
したがって、当店では1パネルに残る数か所のスクラッチ傷を消す為に深い研磨はせず、傷を残す選択をします。
数か所の深めのスクラッチ傷の為に無理にクリア層を削る磨きは意味の無い事、というのが当社の研磨の基本的な考え方です。
勿論、磨いた後の仕上がりはスタンダードポリッシュを選択していただくと、たとえ、屋外の環境で西日に照らされても、スーパー等の明るい街灯下でも、スクラッチ傷が確認出来ないような状態に仕上げますのでご安心ください。
ぜひ、当店の塗装復元研磨で新車が納車された時ような、お車の輝きを取り戻してみませんか。
【ビフォー】
【アフター】
【ビフォー】
【アフター】
リフレッシュ洗車(コーティングメンテナンス洗車)
通常の洗車では落ちない、水染み、油脂汚れを落とします。春なら鉄粉除去もいたします。
お車の塗装が艶、光沢を失う原因は、表面に何かしらの付着物がある事がほとんどで、そのひとつが水分に関係する染み(スケール痕【軽度】➡ウォータースポット【重症】)になります。塗装に食い込む前のスケールの段階だと、このリフレッシュ洗車で使用する酸性クリーナーで綺麗に落ちてしまいます。これが、塗装に食い込んでしまった
ウォータースポットになってしまうと、ポリッシャーを使った研磨でも完全に解消できない場合もあります。
もう一つ、艶、光沢を失ってしまう原因に油脂系の汚れの堆積があります。排気ガスの煤等の付着、路面にある何かしらの原因による油分付着、簡易コーティング+汚れ簡易コーティング+汚れのミルフィーユ状態で水は弾くけど艶、光沢がいまいち・・・というパターン、これはアルカリ洗剤、油分除去剤でほとんどが綺麗になります。
最後に、冬にボディに固着した鉄粉等です。
これは凍結防止剤(塩分)によりかなり頑固に固着しています。よく鉄粉が刺さっている、という表現をみかけますが、それぐらい頑固に塗装面に固着しています。
雪国だとドア下が撥水しなくなる場合、ひと冬分の鉄粉の付着により撥水が阻害されています。これは丹念に鉄粉除去剤を塗布していくと、徐々に撥水が復活してくるのですぐにわかります。ホワイトカラーの車だと目で茶色いツブツブの鉄粉が確認しやすいと思います。
以上、リフレッシュ洗車では主にこの3つの汚れをケミカルを使い、可能な限り新車の状態、もしくはコーティング後の納車の状態にまで、もっていく事を目標にしております。