施工日記vol.1
- 日産マーチ
- 2015年8月5日
- 読了時間: 2分
皆様こんばんは。
本日からは少しずつ、今までコーティング施工してきたお車の施工日記、として磨きからコーティング施工までの流れを綴っていきたいと思います。
皆様が、この施工日記をご欄になる事で、少しでも専門店並のクオリティを実現!という当店のコーティング施工についてご理解いただけたら幸いと思います。
さて、今回の施工日記のお車は・・・
日産マーチ。
いつもお世話になっております、板金屋さんからのご依頼です。
施工内容としましては、ボディのスタンダード研磨&コーティング、ウインドウ撥水コート全面施工という内容です。
ではザックリですが順を追っていきましょう。
当店がお車をお預かりして、一番最初に行う事・・・
まあ何処でも同じでしょうが、基本の洗車。
この段階で落とせる汚れはケミカルを使用して落とします。
そして鉄粉除去作業。
ポリッシャーを回すには必ず必要な作業です。
で、鉄粉除去が済みましたらポリッシャーを回す前に・・・
塗装膜の厚さをチェック。
その後、何種類かのポリッシャー、バフを試してみて一番作業効率の良さそうな組み合わせを決めます。
それから、ようやく全体的に研磨開始となるわけですが・・・
今回のお車はフロントガラスに大分ワイパー傷が有ったのとヘッドライトに曇りがありましたので、ガラス研磨&ヘッドライト研磨の方を先に作業いたしました。

その作業が終了後、ボディ研磨に突入。
結構なグルグル傷、引っ掻き傷がございましたが、研磨2~3工程で大体の傷は無くなり、それ以上は傷の深追いはせずに仕上げました。
ボディ研磨を終えた後は全面ウインドウコート。
下処理後にフロントが高耐久のフッ素コート、サイド&リアはシリコン系のコートを施工。
ヘッドライトには2、3年の耐久性があるガラスコートを施工。
ボディの最終仕上げはベースにフッ素樹脂コートしてからさらに超撥水トップコート。
で、日産マーチ研磨&コーティング終了です。
やっぱりキッチリ研磨したお車は映り込みが良いですね♪